interview02
- 職種名
- 看護師
- 入 職
- 2017年3月
- 名 前
- 加藤 理佐

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- なぜ光慈会で働こうと思ったのですか?
前職は急性期病院の看護師だったこともあり、手術の送り出しや転院手続きをおこなった後の患者さまの様子を知ることができませんでした。そうした中で、次第に「急性期の先も見てみたい」という思いが芽生え始めました。老健を選択したのは、看護という観点で見た時に病院よりも落ち着いて業務に臨めると思ったからです。自分自身にゆとりを持って働くことができる点、さらに介護に関する知識・技術も身につけられる点に魅力を感じました。
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- どんな仕事をしていますか?
利用者さまの健康管理がメイン業務です。具体的にはバイタルチェックや薬の処置・配布、容態が急変した際には医師への連絡や、必要に応じて点滴などの医療行為をおこなうこともあります。また食事介助を手伝ったり、スケジュールに余裕がある時には利用者さまと一緒にレクリエーションに参加したりすることも。医師をはじめ、リハ専門職やケアマネージャー、支援相談員など多職種と連携を図りながら利用者さまに寄り添っています。
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- やりがいを感じる瞬間は?
日々の体調管理はもちろん、薬を処置したり体調の悪い利用者さまを最初に診たりと、看護師にしかできない業務がたくさんあります。その役割や責任は、私にとって日々のモチベーションになっています。また、利用者さまの中には名前を覚えてくれる方や、「加藤さん」と呼びかけてくれる方もいます。名前を呼ばれた時はとても嬉しいですし、「多少なりとも利用者さまと信頼関係を築くことができているのだな」と実感することもできます。
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- ここは覚悟してほしい!
というところは? 夜勤の場合、介護士3名・看護師1名体制での勤務になるため、自己判断や決断が求められる場面も少なくありません。また老健施設という特性上、介護の視点から利用者さまをケアする機会も多いといえます。初めての頃は不安でしたが、ひとつひとつ着実に先輩から学びながら仕事を覚える必要があります。
- ここは覚悟してほしい!

実家に帰って愛犬と遊んだり、気分転換に外出したりしています。看護関係の友人が多く、よく近況報告や情報交換をするのですが、友人が頑張っている話を聞くたびに「自分も頑張ろう!」と勇気をもらっています。
